【落ち込んだ時に自分で立ち直る方法】

【落ち込んだ時に自分で立ち直る方法】

 

ここでは、ヒプノセラピーやゲシュタルト療法、暗示療法などの観点から、

自分で自分の心をケアするワークを、お伝えしていきます。

 

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落ち込んだ時…。

 

どんな行動をとっていますか?

 

 

 

◇気分転換に美味しいものを食べる。

◇友人に愚痴を聞いてもらう。

◇映画やスポーツをして、頭を空っぽにすることで、落ち込んだ出来事について考えないようにする。

 

などなど。

 

これらどんな方法も、時と場合によっては最適な方法だと言えます◎

 

 

 

だけど…。

 

もしも落ち込んだ出来事が、何度も繰り返していることだったり、

起こる出来事は違っても、同じような感情になる出来事が、時々訪れていたりするならば、

それは繰り返しのパターンになってしまっていると言えます。

 

根本的に解決しない限り、無意識に同じような出来事を引き寄せて、何度も同じ感情を体験することになってしまいます。

 

 

 

逆に言えば、自分の「落ち込み」としっかり向き合っていくことで、同じような落ち込む出来事を減らしていったり、落ち込む度合を軽くしてくことができます◎

 

 

 

 

 

 

そこで今回は、自分でできる「落ち込んだ時のワーク」をご紹介します。

 

ワークといっても、特別なことは必要ありません。

 

必要なのは、「自分でこの落ち込んだ感情を解決したい」という気持ちだけ。

 

もし、落ち込んだ感情と向き合うことに不安がある人は、まずは軽めの出来事から練習していくのがオススメです。

 

 

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このワークで重要なことは、主に

・落ち込み切ること

・観察すること

です。

 

それではやり方について順を追って説明していきます◎

 

 

①落ち込んだ感情に意識を向ける。

 

まずは、一人で落ち着いていられる場所で、ゆっくりリラックスします。

 

そうして、落ち込んだ感情に意識を向けます。

 

ますます落ち込むような気がしてきても、大丈夫。

それこそが、根本的に問題をクリアにするための必要なプロセスだからです。

 

 

 

②落ち込んだ出来事を振り返る。

 

どういう出来事で落ち込んだのか。

誰になんと言われたのか。

自分が何をしてしまったのか、など。

 

ちょっと辛いかもしれないけど、出来事を細かく振り返ります。

 

ここで「あれは自分が悪かったかも」「ただの被害妄想かも」と思うようなことも、とりあえず今は頭でいろいろ判断せず、そのまま振り返っていきます。

 

 

 

③湧いてくる言葉を観察する。

 

相手に本当は言いたかった言葉を考えます。

投げつけたい文句や暴言、ひどい言葉でもなんでもOK。

 

もしくは、自分に対しての文句や、ダメ出しが湧いてくる人もいるかもしれません。

言いたい言葉を、たとえ検討外れな気がしてもいいので、全部出し切るつもりで考えてみます。

 

もし可能ならば、実際に声にだして言ったり、紙にかいてみても結構です。

 

 

 

④落ち込んでいる自分を観察する。

 

どういう体制で居た方が楽か?

目を開けていたいか、閉じていたいか?

自分の身体がどうしたいかを観察します。

 

寝転んでもいいし、体育座りのようにぎゅっと小さくなってもいいし、自分の身体がどういう体制でいるのが一番しっくりくるか、自分で観察します。

 

そうして、今の感情に一番しっくりくる体制になったら、更にこまかく自分の身体を観察していきます。

 

・呼吸の速さは早いか?遅いか?

・身体のどこかが重かったり痛かったりするか?

・明るさや暗さ、色で表すとどんな色の気分か?

 

その他にも、「ジタバタしたい感じ」「ずーんと沈みたい感じ」など、今の自分の気持ちを表す言葉を、どんな表現でもよいので、表してみます。

 

観察することで、より「落ち込み」の詳細を感じることができます。

 

 

 

⑤落ち込み切る。

 

観察していると、場合によっては、落ち込む感情がますます大きくなっていったり、どんどん辛くなってきたりするように感じるかもしれません。

 

涙がでたり、叫びたくなったり、感情が強くなったら、その感情にしっかり浸って、落ち込み切るようにします。

 

どんどん落ち込んで…

 

一番底まで辿り着いた時に、一呼吸します。

 

「あ…落ち込み切ったな」、と自分で分かるポイントが訪れます。

 

そこまできたら、ただ深呼吸をします。

 

ただリラックスして、楽な体制でいて…。

動きたくなるまではじっとそのままで過ごします。

もし疲れていたら、そのまま寝てしまっても構いません。

 

 

 

⑥まとめ

 

余裕があれば、今の自分の身体の様子や、気持ちがどうなっているのかを、観察していきます。

 

「始める前と何か変化があるところはあるか?」

「さっきと同じ部分があるとすればどこか?」

 

そうして、しっかり落ち込みきることをした自分を、褒めてあげましょう。

 

落ち込んだ出来事と向き合うのは、辛かったり、悲しかったりしたけど、自分のために勇気をだして向き合ってくれた自分に、感謝しましょう。

 

もし自分に対して言いたい言葉があれば、それを心の中でも、声に出してもいいので、自分に言ってあげてください。

 

これで落ち込むワークは終了です。

 

 

 

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このワークで主にやったことは、

 

・落ち込み切ること

・観察すること

 

です。

 

感情はしっかり感じきることで、自分の中で消化し、次のステップに進むことができます。

感情を感じ切る前にコントロールするのではなく、充分に感じ切ることで、何もコントロールせずとも、その感情から解放されることができます。

 

また、自分の状態を観察することもとても重要です。

観察することで、感情にただ訳も分からず飲み込まれるのではなく、「自分の中に起こっている出来事」というように、感情に対して自分が主導権を持つことができます。

 

 

そして、「観察」という行動により、自分を客観的にとらえることができるため、徐々に自分の感情との付き合い方が、上手になっていきます◎

 

 

 

 

・落ち込み切ること

・観察すること

 

この二つは、落ち込んだ時以外でも、腹が立った時や、寂しい時など、いろんな場面において、とても重要なプロセスになります。

 

落ち込む感情があまりに強すぎて、一人で向き合うのが困難な時には、別なことをして気を紛らわすのも一つの方法です。

 

ですが、感情に向き合わずにそのまま積み重なっていくと、どんどん「落ち込み」の感情と向き合うのがハードに感じられていきます。

 

そんな時は、信頼できるセラピストのサポートを受けて、一緒に立ち会ってもらった状態で、落ち込みと向き合うのが良いでしょう。

 

もし感情が強過ぎて、自分一人では混乱してしまったり、収集がつかなくなったりしそうな気がしても、セラピストが安全に手助けをして、軌道修正することができます。

 

一緒に向き合うサポートが必要な方は、カウンセリングやセラピーのご相談も受け付けていますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

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お読みいただきありがとうございました◎

 

◇ねっことはっぱ塾◇

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